人気ブログランキング | 話題のタグを見る

点描2

petika2.exblog.jp
ブログトップ
2006年 02月 05日

孤高

孤高_e0068873_21102754.jpg
いつもの冬山登山と違い、朝から緊張していました。
集まったのは一流のクライマー。
今日は全てが勉強です。
現場まで3時間の雪中行軍でした。
孤高_e0068873_21104847.jpg
氷柱群は山の奥にありました。
オーバーハングした岩を、アックスとアイゼンでのぼり、そのままバーチカルな氷柱に移りアックスを打ち込み、アイゼンを蹴り込みサクサク登っていきます。
孤高_e0068873_2111337.jpg
場所を移動して氷爆です。
こちらは岩と氷のミックスより簡単だといいますが、10年前まではとても難しい事だったそうです。
それにしても、皆さん孤高な人たちです。
より困難なルート、身をギリギリの所におき、挑んで行きます。
帰りも通常の雪山と違い、僕には難度が高めでした。
およそ3時間を要し、必死について行ったつもりでしたが、100メートル以上離されてしまいました。
凄い人たちがいるものです。

家に戻って・・・階段の上り下りが辛い。
背中が痛い。
体はだいぶ無理をしていたようです。

by utinopetika2 | 2006-02-05 22:13 | Trackback | Comments(8)
Commented by biwakokayo4 at 2006-02-05 22:25
すごい。
一流のクライマーと一緒に登れるなんて・・・。
2枚目、氷柱もクライマーもかっこいい。
Commented by yuu8972 at 2006-02-05 23:33
お疲れさまでした。心地よい疲れですか? 足の痛みも、背中の
痛みも、達成感を伴って心地よいかも。
氷柱を登るって、すごいですね。こんな世界があったんだー。
そして、サクサク登るんですかー、サクサクサクサク、、、、。
すごすぎる!
Commented by utinopetika2 at 2006-02-06 21:19
biwakokayo4さん
皆さんかっこよかったです。
憧れます。
クライマーは、どんな急峻な山でも丘に見えるそうです。
Commented by utinopetika2 at 2006-02-06 21:22
yuu8972さん
今朝、二階の寝室から一階のリビング下りる階段は、一段ずつしか降りれませんでした。
夕方までに、体調はほぼ戻りました。
皆さん凄い人たちです。
登れないところはないそうです。
Commented by sakusaku_fukafuka at 2006-02-06 22:14
おお・・・・・すごいですね。
クライミングはやったことありませんが、我々とはまた違った危険がありますね。
でも、達成感はありますよね。
難度が高くkなればなるほど、達成感もまた高まるんでしょうね
Commented by utinopetika2 at 2006-02-06 23:06
やはりちょっぴりデンジャラスの方が、魅力があるのでしょうか。
下から眺めていたのですが、実に羨ましく感じました。
Commented by leviathan05 at 2006-02-08 18:47
おおぉぉぉ・・・すごいですね。(゜o゜)
ツララも凄いし、そこを登ってる人も凄い!
見ているだけで、怖くなってきます。
(足元が不安定な所は苦手なんです。)
Commented by utinopetika2 at 2006-02-08 21:16
leviathan05さん
写真ではわかりにくいのですが、氷は青みがかってとても綺麗でした。
このクライマーは登れない所はないそうです。


<< 余韻      雪あかり >>